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バッファロー、WSS 2012 R2搭載NASの3年保証モデル
NAS専用HDDを採用
(2014/12/25 16:41)
株式会社バッファローは25日、NAS専用HDDを採用し、保証期間を3年としたWindows Storage Server 2012 R2搭載NAS「テラステーション WSS WS5000N2シリーズ」を発表した。2015年2月下旬より販売開始する予定。
新たに提供されるのは、Windows Storage Server 2012 R2 Standard Edition搭載の4ベイラック型モデル「WS5400RNS2シリーズ」(12/8/4TB)、6ベイデスクトップモデル「WS5600DNS2シリーズ」(24/12TB)、Windows Storage Server 2012 R2 Workgroup Edition搭載の4ベイラック型モデル「WS5400RNW2シリーズ」(12/8/4TB)、4ベイデスクトップモデル「WS5400DNW2シリーズ」(12/8/4TB)、2ベイデスクトップモデル「WS5200DNW2シリーズ」(8/4T/2TB)の各製品。
いずれも、2012年11月に発売された「テラステーション WSS WS5000R2シリーズ」(以下、WS5000R2シリーズ)の3年保証モデルで、長時間稼働に適したNAS専用ハードディスクを搭載したほか、新テクノロジーによる高い信頼性と安定した動作により、故障のリスクを低減しているという。
CPUやメモリはベースとなるWS5000R2シリーズと変わらず、デュアルコアAtomプロセッサ(2.13GHzあるいは1.86GHz)、4GB DDR3メモリを搭載。高速なアクセス性能を提供できるとのこと。また、Windows Storage Server 2012 R2の標準機能を利用し、レプリケーションや遠隔レプリケーションが可能なほか、ネットワーク環境の負荷分散や高速通信、冗長化が可能なNICチーミング機能、ディスク容量を効率的に活用する「記憶域プール」「シンプロビジョニング」といった機能にも対応する。
価格例は、2ベイデスクトップWS5200DNW2シリーズの2TBモデルが13万4000円(税別)、4TBモデルが17万円(税別)、8TBモデルが25万5000円(税別)。4ベイラック型WS5400RNS2シリーズの8TBモデルが48万1000円(税別)、12TBモデルが60万円(税別)、16TBモデルが67万1000円(税別)、などとなっている。