ニュース

ブラザー、Web会議システム「OmniJoin」のラインアップを一新

 ブラザー販売株式会社(ブラザー)は1日、Web会議システム「OmniJoin」のラインアップを同日より一新すると発表した。

 「OmniJoin」は、複数拠点を持つ企業などを対象としたクラウド型のWeb会議サービス。資料やデスクトップ画面の共有、ホワイトボード、参加できなかった会議の録画・再生といった機能を備えるほか、アカウントを持たないビジターも招待することができる。

 今回は、契約プランをリニューアルし、契約者のみ会議を主催可能な「主催者プラン」と、契約法人内の誰でも会議を主催可能な「会議室プラン」にメニューを整理した。

 価格例は、接続拠点数が3、最大解像度が320×240ドットの「主催者プラン3[エコノミー]」では月額7800円(税別)あるいは年額7万8000円(税別)、接続拠点数が10、最大解像度が1280×720ドットの「主催者プラン10」では月額1万2000円(税別)あるいは年額12万円(税別)。

 接続拠点数が3、最大解像度が1280×720ドットの「会議室プラン3」では、月額1万9800円(税別)あるいは19万8000円(税別)。接続拠点数が10、最大解像度が1920×1080ドットで、複数の会議が同時開催できる「会議室プラン10[フレックス]」では、月額5万6400円(税別)あるいは年額56万4000円(税別)。

石井 一志