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NRI、オープンソースの文書管理ソフト「Alfresco」のサポートサービスを提供

 株式会社野村総合研究所(NRI)は26日、オープンソースの文書管理ソフト「Alfresco(アルフレスコ)」に対するサポートサービスを提供すると発表した。これに関連し、NRIは5月31日に英Alfresco Softwareとパートナー契約を締結している。

 NRIでは、近年企業が業務で使用する文書を、社内で電子的に蓄積・共有する事が一般的になっており、こうした業務を効率化するには多くの場合、高額な文書管理ソフトが必要となるため、「Alfresco」などオープンソースの文書管理ソフトの利用が期待されていると説明。一方で、導入時やトラブル発生時などのサポートに関する不安がオープンソフトを採用する上での障壁となっているとして、サポートサービスを提供する。

 Alfrescoサポートサービスの料金は、年額300万円(税別)/4コアから。管理対象とするユーザ数ーではなく、Alfrescoが稼働するサーバーのコア数でカウントするため、ユーザ数ーの増加に伴ってサポート費用が高額化することはない。

 また、オンプレミス向けのソフトである「Alfresco One」のほか、クラウドサービスの「Alfresco in the Cloud」についてもサポートサービスを提供する。

 NRIでは2006年以降、オープンソースソフトウェアのサポートサービス「Openstandia」を提供しており、今回、Openstandiaの対象ソフトとしてAlfrescoを追加。Openstandiaサービス全体では累計で1000社(プロジェクト)以上へのサポート実績があり、この専門チームが、Alfrescoのサポートサービスを提供する。

 NRIでは、今後3年間で、Alfrescoサポートサービスを約30社に提供することを見込む。また、Alfrescoに関するセミナーを、8月23日に開催する予定。

三柳 英樹