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Windows 7向けIE10の自動更新、日本でもゴールデンウィーク明けの週から開始
(2013/4/25 14:10)
日本マイクロソフトは、ゴールデンウィーク明けの5月7日の週から、Windows 7向けInternet Explorer 10(IE10)の自動アップグレードを順次開始することを明らかにした。
IE10はWindows 8に標準搭載され、2月27日にWindows 7向けにも公開された最新のIE。HTML5やCSS3など標準規格への対応を進めるとともに、パフォーマンスの向上やプライバシー保護機能の実装などを行っている。
海外では既に3月中旬からIE10の自動アップグレードが始まっていたが、日本でも5月7日の週から自動アップグレードが順次開始される。これにより、Windows 7でWindows Updateの自動更新を有効にしているユーザーは、自動的にIE10がインストールされる。マイクロソフトでは、IE10への自動アップグレードを望まないユーザーに向けて、自動アップグレードをブロックするためのツールキットを公開している。