パナソニック ソリューションテクノロジー、複数ベンダーのパッチ情報を収拾・提供するサービス


 パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社は7日、サーバー機器やサーバーOSの修正プログラム(パッチ)に関するアラート情報を収集・提供する「パッチアラート情報収集代行サービス」を発表した。

 「パッチアラート情報収集代行サービス」は、パッチ情報をユーザー企業の管理者に代わって収集し、メールで通知するサービス。単一ベンダーだけではなく、複数ベンダー・複数機器のパッチ情報をまとめて管理できるほか、専門技術に精通したスタッフがすべてのアラート情報の中から重要情報だけを選別するため、情報システム担当者の負担を軽減できるという。

 なお、提出する情報の形式はExcelフォーマットのため、ユーザー側での加工も簡単に行えるとのこと。またオプションサービスでは、技術に精通した翻訳者が英語のアラート情報を日本語訳して提供するとのこと。

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(石井 一志)
2012/9/7 11:30