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富士通エフサス、5つの対策を組み合わせたWindows XP一時延命サービス

 株式会社富士通エフサスは25日、8月より提供している「Windows XP移行支援サービス」のうち、一時延命対策サービス「セキュリティ対策サービス」を強化すると発表した。価格は個別見積もり。また新サービス提供に伴い、最適な移行プランニングを提案する「Windows XP移行無償診断キャンペーン」を、2014年3月末まで延長する。

 富士通エフサスでは、Windows XPからの移行を検討している企業を対象に、最新OSへの移行を支援するサービスや、どうしても移行できないWindows XP搭載PCを延命するための「セキュリティ対策サービス」などを提供してきた。

 今回はそのうち、「セキュリティ対策サービス」を強化するもので、ウイルスの侵入から組織内での拡散、組織外部への感染拡大といった各フェーズに対応する「セキュリティ5対策サービス」を新たに用意する。

 具体的な対策は、以下の通り。

・UTM(統合脅威管理)製品によってWindows XPを狙った攻撃をシステムの出入り口で遮断する「対策1」

・ふるまい検知機能により未知のマルウェアの検知に対応したセキュリティソフトを利用し、サポート切れOSの脆弱性を突く攻撃からPCを守る「対策2」

・セキュリティスイッチなどを用いて、万一Windows XP搭載PCがマルウェアに感染してしまった場合に、通信を遮断してほかの機器を保護する「対策3」

・サーバー向けセキュリティソフトにより、機密情報を格納するサーバーを保護し、情報漏えいを食い止める「対策4」

・オフラインのWindows XP搭載PCについても定期的にマルウェア感染の有無をチェックする「対策5」

 これらの対策は、すべて導入することも、必要なものだけを組み合わせて利用することも可能で、各社の事情に応じて選べるとのこと。

 なおFSASでは、当初は2013年12月末までの予定だったWindows XP移行無償診断キャンペーンの期間を、2014年3月末まで延長。サービス提供に向けた支援体制として、「XP移行相談センター」も継続し、移行を検討中の企業からの問い合わせを、Webフォームおよび問い合わせ窓口にて受け付ける。

石井 一志