KS-SOL、クレオネットのクラウド型BPMを導入~iDC入館手続きなど効率化


 株式会社クレオネットワークス(以下、クレオネット)は19日、関西電力グループの関電システムソリューションズ株式会社(関電システム)がビジネスプロセス管理(BPM)ツール「SmartStage BizPlatform」を導入したと発表した。関電システムソリューションズは、新データセンター竣工に合わせ、データセンターカスタマポータルに活用し、顧客対応業務の効率化を図る。

 関電システムソリューションズは、都市型フルサポートデータセンターを提供。高信頼性、安心・安全のファシリティ、大阪都心部の好立地で多くの企業の情報システムを支えている。セキュリティ面でもISO27001/ISO20000を認証取得するなど信頼性を確保しているが、一方で高度なセキュリティは運用手順が煩雑となり、例えば、入館手続きにおいて事前の書類提出、本人確認など顧客にも手間がかかるプロセスとなってしまっていた。

 これを効率化するために、SmartStage BizPlatformを導入。2012年竣工予定の第3データセンターにおいて、SmartStage BizPlatformをデータセンターカスタマポータルと連携させることで、入館手続きを含めた顧客対応業務を改善。問い合わせ状況や登録情報の共有をタイムリーに実現するという。

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