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Windows 10 Anniversary Updateの各種VMを開発者向けに提供
2016年8月9日 12:28
Microsoftは8日、Windows 10 Annversary Update(Version 1607) Enterprise Edition英語版の評価用仮想化マシンイメージを開発者向けサイト「Windows Dev Center」で提供開始した。
提供されるのは、Windows 10/8.1/8のPro/Enterpriseに搭載されている「Hyper-V」のほか、非商用では無償利用可能な「VMWare」、オープンソースの「VirtualBox」、さらにMac OS X用VMソフト「Parallels」向けの4種類の仮想マシンイメージ。ダウンロードサイズはそれぞれ約20GB。試用期限は10月31日までとなっている。
イメージには「Visual Studio 2015 Community Update 2」「Windows developer SDK and tools」「Microsoft Azure SDK for .NET」「Windows Bridge for iOS」「Bash on Ubuntu on Windows」の各種ツール群と、「Windows UWP」「Windows Bridge for iOS」の各種サンプルが含まれており、Microsoftでは、ユニバーサルWindowsプラットフォームの開発をすばやく開始できるとしている。