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ネオスとIDCフロンティア、運用監視をセットにした新IaaS「4U CLOUD」

 ネオス株式会社と株式会社IDCフロンティアは18日、クラウドサーバーと運用・監視をセットにした新しいクラウドサービス「4U CLOUD」の提供を開始した。

 4U CLOUDは、クラウドへの移行を検討する企業やオンプレミスの運用負荷に悩む企業を対象とした新しいクラウドサービス。IDCフロンティアのクラウドサーバーとネオスの運用・監視サービスをセットにし、初期費用0円、月額費用9万円で必要なシステムを提供。

 IDCフロンティアのクラウドサービスの特長である、99.999%のSLAやフェイルオーバーの標準提供、高速大容量なバックボーンネットワーク、ioMemory搭載サーバーなどを最大限活用し、4U CLOUDの基幹サーバーとして提供する。

 クラウドでのサービスを構築するにあたり必要なリソースを基本メニューに組み込み、スムーズな構築、運営、ランニングコストの分かりやすさをめざした。サーバーは基本セットで4台。顧客専用の監視サーバーと24時間365日の監視を提供する。サーバーの増設、セキュリティ診断、復旧作業など豊富なオプションメニューも用意した。

 販売はネオスが担当。ビジネスでネットサービスを行う企業での採用をめざす。

川島 弘之