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専門カンファレンス「CloudStack Day」が3月6日に開催

 CloudStackに関する専門カンファレンス「CloudStack Day Japan 2014」が、3月6日に東京・千代田区のソラシティ カンファレンスセンターで開催される。参加費は無料(事前登録制)で、500名の参加を見込む。

 カンファレンスの主催は、日本CloudStackユーザー会(Japan CloudStack User Group:JCSUG)のボードメンバーを中心に、賛同する有志で発足したCloudStack Day Japan 2014実行委員会。IDCフロンティアやNTT Com、KDDI、日立、富士通など14社のゴールドスポンサーと、3社のシルバースポンサーが協賛している。

 CloudStackは、IaaSクラウドを構築・管理するためのオープンソースソフト(OSS)。Apache Software Foundation(ASF)のOSSとして開発されている「Apache CloudStack」と、米CitrixがApache CloudStackをベースに開発した商用版「Citrix CloudPlatform powered by Apache CloudStack」が提供されている。

 このカンファレンスでは、CloudStackの開発状況、今後の展望、国内外最新トピックスについて、国内外のゲストによる講演を行うほか、国内最新導入事例(大学、企業)や協賛各社による講演も予定する。また、関連製品・ソリューションの展示、各社の特長を簡潔に紹介するライトニングトークなども実施されるとのこと。

石井 一志