コードキャンプ、未経験者を対象としたエンジニア養成・転職支援プログラム「CodeIncubate」

　コードキャンプ株式会社は5日、10月15日に開講するエンジニア養成・転職支援プログラム「CodeIncubate」の第一期生の募集を開始した。

　CodeIncubateは、未経験者・初心者を対象とした、エンジニア養成・転職支援プログラム。未経験から2カ月間でプログラミングを習得し、エンジニアとしての転職を100％保証するとしており、転職が実現できない場合には受講料を全額キャッシュバックする。

　上場企業や有力ベンチャーのエンジニアが講師を担当。受講生は、CodeIncubate専用の教室（東京都新宿区）に2カ月間通学し、月～金曜日の19～22時は講師による個別指導、土・日曜日の10～19時は講師による集合講義を受講する。これにより、ウェブの基礎言語となるHTMLとCSS、JavaScriptやPHPなどの各種プログラミング言語、LinuxなどのOS、インフラ、データベースなど、必要となる知識を2カ月間で習得する。

　受講終了時に、受講生はサービス発表会を行う。サービス発表会には転職紹介予定の企業も参加し、受講生が企業にアプローチする場となる。このほか、CodeIncubateのキャリアアドバイザーが受講生の希望や適性をもとに企業紹介を行い、エンジニアとしての転職を支援する。

　第一期生の受講期間は10月15日～12月9日で、定員は10人。入学金は5万円（税別）で、受講料はプログラム終了後に55万円（税別）を支払う後払い制となる。転職を希望したにも関わらず、転職が決定しなかった受講生の受講料に対しては、受講料を全額キャッシュバックする。