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メシウス、角丸罫線や全角数式の自動変換など日本語環境の対応を強化したJavaScriptライブラリ「SpreadJS V19.2J」
2026年10月19日 08:00
メシウス株式会社(旧社名:グレープシティ株式会社)は、WebアプリケーションでMicrosoft ExcelライクなUIと機能性を実現するJavaScriptライブラリ「SpreadJS」の新版として、「V19.2J」を10月29日にリリースする。
SpreadJSは、WebアプリケーションでExcelライクなUIと機能性を実現するJavaScriptライブラリ。フィルタや表計算関数など、多数のExcel互換機能を備えるほか、SpreadJS独自の機能も搭載しており、システム利用者になじみのある外観と操作性を兼ね備えたWebアプリケーションの開発を支援している。
今回の新版では、日本語環境での操作性向上や縦書き表現への対応強化を行った。具体的には、セル、またはセル範囲に角丸罫線を設定できるようにすることで、日本の帳票にみられる角丸罫線を利用したレイアウトを再現しやすくしている。四隅ごとに角丸の有無や大きさを個別に設定できるほか、二重線や点線にも対応しており、細かなデザインの調整も柔軟に実施可能だ。
また、ドラッグフィルによる全角数字を含む連続データの入力機能を追加した。従来は全角数字を含むセルのドラッグフィルはコピーのみに対応していたが、新版では、用途に応じてコピーないし連続データの入力を選択できる。
さらに、数式の入力時に、キーワード(記号、演算子、関数名など)やセル参照を全角で入力した場合でも自動的に半角に変換し、数式として動作させる支援機能を搭載した。従来は、全角で入力すると文字列として認識されてしまい、数式として動作しないため、数式を入力するためには、日本語入力をオフに切り替えたり不正な数式を手動で修正したりする必要があったが、この改善により、日本語入力中でもスムーズに数式を入力可能になっている。
このほか、今回は軸ラベルのテキスト方向が設定可能になった。日本語ラベルの縦書き表示をはじめ、より柔軟な表示要件に対応した。設定可能なテキスト方向は横書き、縦書きなどの全5種類で、Excelと同様の設定に対応しており、Excelファイルのインポート/エクスポート時にも設定を維持できるとしている。


