主婦向け「シュフティ」と記事作成専用「サグーワークス」、両クラウドソーシングが連携

　株式会社うるるが運営する主婦向けクラウドソーシングサービス「シュフティ」と、株式会社ウィルゲートが運営する記事作成に特化したクラウドソーシングサービス「サグーワークス」が21日、サービス連携を開始した。

　シュフティは、2007年から開始した主婦向けクラウドソーシングサービス。再就職を目指す主婦や、育児中でも社会とつながるために事務職などで働きたいと考える主婦に、データの収集入力・文字起こし・資料作成・アンケート・ライティング・アプリテスター・文章作成・ビジネスサポートなどのお仕事を提供してきた。在宅ワーク用スマホアプリなどもリリースし、ユーザー登録数は9万6000人（2015年1月現在）。急増するユーザーに対し、お仕事登録数のさらなる拡充が求められていた。

　そこで今回の連携に至った。サグーワークスは2012年に開始した、テキスト作成やアンケートなど誰でも簡単にできるお仕事を中心としたクラウドソーシングサービスで、連携により、シュフティの登録ワーカーはサグーワークスを通じて納品した場合、1ポイント＝1円で換金できる「シュフティポイント」を獲得できる。

　シュフティは2015年内に累計25万件のユーザー登録獲得をめざし、今後も主婦を中心とする在宅ワーカーと企業のより良いお仕事マッチングの機会を創出するとしている。