日本オラクル、Oracle DB・Javaの認定資格取得を支援する特別パッケージ


 日本オラクル株式会社は、データベース技術者の認定資格制度「ORACLE MASTER」、Java技術者の認定資格制度「Oracle認定Java資格」において、資格取得を支援するパッケージを3月15日より5月末まで提供する。

 今回提供されるのは、ORACLE MASTERの入門資格「Bronze」の取得を支援する「ORACLE MASTER Bronze資格取得応援パッケージ」、Oracle認定Java資格の中で受験者数の多い資格「Oracle認定Javaプログラマ」の取得を支援する「Oracle認定Java資格取得応援パッケージ」。両パッケージでは、eラーニングサービス「Oracle トレーニング・オンデマンド」による資格取得準備セミナーや、再受験可能な受験チケットなどが特別価格で提供される。

 具体的には、「ORACLE MASTER Bronze資格取得応援パッケージ」では、ORACLE MASTER Bronze取得に必要な試験「Bronze DBA 11g」「11g SQL 基礎I」の頻出項目の模擬問題と講師によるポイント解説セミナーをOracle トレーニング・オンデマンドで提供。有効期間は1年間で、何度でも好きな時間に受講できる。

 また、「Bronze DBA 11g」「11g SQL 基礎I」の受験チケットもパッケージに含まれており、不合格だった場合、追加で1回だけ再受験できるとのこと。価格は8万7444円。

 一方の「Oracle認定Java資格取得応援パッケージ」では、Oracle認定Javaプログラマ取得に必要な試験「Java Standard Edition 6 Programmer Certified Professional Exam」の頻出項目の模擬問題と、講師によるポイント解説セミナーをOracle トレーニング・オンデマンドで提供。こちらも1年間有効で、何度でも好きな時間に受講できる。

 また、不合格だった場合に追加で1回だけ再受験できる「Java Standard Edition 6 Programmer Certified Professional Exam」の受験チケットが提供される点も同じ。加えて、Oracle認定Javaプログラマに対応した模擬問題が試せるオンライン問題集も付属しており、180日間は何度でも利用可能とのこと。価格は7万4928円。

 なお、提供期間中にパッケージを購入したユーザーは、Oracle トレーニング・オンデマンドによる資格取得準備セミナーを補強する「ORACLE MASTER Bronze直前フォローアップセミナー」、あるいは「Oracle 認定 Javaプログラマ直前フォローアップセミナー」に参加することができる。

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(石井 一志)
2012/3/14 12:18