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CPI、専用サーバープランをリニューアル、バックアップサービス無償化

 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズは、ホスティングブランド「CPI」の専用サーバープランをリニューアルし、9月26日に提供を開始する。

 提供を開始するプランは、サーバー運用をCPI側で行う「マネージドプラン」と、root権限付きで物理専用サーバーと仮想専用サーバーの複数台構成も可能な「ハイブリッドプラン」の2種類。

 サービス料金は、マネージドプランが初期費用9万6600円、月額2万8350円から。ハイブリッドプランの物理専用サーバーが初期費用9万6600円、月額1万9530円から。仮想専用サーバーが初期費用0円、月額料金9450円から(月額料金はいずれも12カ月契約一括前払いの場合。仮想専用サーバーは後日リリース予定)。

 いずれのプランでも、これまで有償で提供していたデータのバックアップサービスを、標準機能として無償で提供。マネージドプランではバックアップ用領域を標準搭載し、CPI側でデータの定期バックアップを実施。ハイブリッドプランでもバックアップ用領域を標準搭載し、自由にバックアップが行えるほか、OSやソフトウェアのセキュリティアップデート、サービスプロセスやリソースの監視などを行うサーバー運用代行もオプションとして提供する。

三柳 英樹