cloudpack、AWS利用フルマネージドホスティング「専用サーバー」のライトプラン

　Amazon Web Services（AWS）プロダクトのトータルサポートサービス「cloudpack」を運営するアイレット株式会社は9日、フルマネージドのホスティングパッケージプラン（専用サーバープラン）の軽量版にあたる、「専用サーバー ライトプラン」の提供を開始した。

　「専用サーバー ライトプラン」は、アクセスの増減が少なくバースト保障を必要としないサーバーや、冗長化対策済みで個別のサーバーでは24時間の障害対応が不要なシステムなど、障害時対応レベルが比較的高くない環境を対象として、フルマネージドの専用サーバープランよりも安価なラインナップとして提供する。

　サービス提供価格は、仮想サーバーのスペックごとに月額2万円～25万5000円（1台あたり、税別）。OSはCentOSのみの対応。バースト保障は含まれず、メールでの監視通知は24時間・365日、運用保守・障害対応は平日営業時間（10時～19時）のみで、その他の条件（バックアップ、データ転送量、追加オプションなど）については通常の「専用サーバープラン」と同じ。