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フォースクーナ、ラトビアZabbix SIAとパートナー契約を締結~Zabbixを活用した運用サービスを提供

 フォースクーナ株式会社は21日、オープンソースの統合監視ソフト「Zabbix」を開発するラトビアZabbix SIAと、パートナー契約を締結したと発表した。これに伴い、オープンソースを活用した大規模システム向けの運用サービス「OSS Management Service」の第1弾としてZabbixを採用する。

 「OSS Management Service」は、大規模システムの運用に求められる統合監視、ジョブ管理、インシデント管理などの各種管理機能を、オープンソースソフト(OSS)により構築・提供するサービス。OSSの活用により、従来は高額なコストが必要だった大規模システムの運用管理を、安価かつ柔軟に導入できるという。

 またあわせて、自社の監視センターと連携することで、業務運用を含めたアウトソーシングサービスとしても提供するとのこと。

(石井 一志)