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IIJ、SD-WANサービス「IIJ Omnibusサービス」に10Gbps接続を追加
2026年10月5日 09:00
株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は2日、企業向けSD-WANサービス「IIJ Omnibusサービス(以下、IIJ Omnibus)」について、サービスアダプタとして10GbEポートを持つ自社開発アダプタ「SEILアプライアンスシリーズ CA10」を追加するとともに、NTT東日本・NTT西日本が提供する「フレッツ光クロス」を利用した概ね10GbpsのIPv6 IPoE方式による接続に対応し、提供を開始した。これにより、SASE(Secure Access Service Edge)やSSE(Security Service Edge)と組み合わせて、10Gbpsクラスのアクセス回線を利用した拠点ネットワークを全国で導入できる。
IIJ Omnibusは、企業の拠点ネットワークを一元的に管理・制御するSD-WANサービス。SSEと組み合わせられるほか、SD-WAN機能を含むSASE製品を利用する場合でも、コストや運用要件に応じて、拠点ネットワークを担うSD-WANとして組み合わせることができる。
ネットワーク機器を接続するだけで遠隔から設定や運用管理ができるほか、多拠点への迅速な展開にも対応する。また、ローカルブレイクアウトでは、クラウドサービス側の変更に合わせて通信宛先の設定を自動で更新する「IIJクラウドナビゲーションデータベース」を提供している。
こうした機能を備えるIIJ OmnibusをSASEやSSEと組み合わせる構成においても、アクセス回線の高速化に対する要望が高まっていることから、新たに10Gbpsクラスの回線での接続に対応した。
IIJ Omnibusのサービスアダプタに、10GbEポートを搭載した「SEILアプライアンスシリーズ CA10」を追加する。これにより、10Gbpsクラスのアクセス回線を収容し、SD-WANによる通信制御や拠点間接続を利用できる。設定、運用、監視はIIJが行うため、顧客はネットワーク機器を自社で運用することなく、拠点ネットワークを高速化できる。
また、IIJ Omnibusにおいて、フレッツ光クロスを利用した概ね10GbpsのIPv6 IPoE方式による拠点接続を追加する。これにより、拠点からのSD-WAN通信やローカルブレイクアウトを高速化する。
IIJは、今後もSASEやSSEの利用拡大など、企業ネットワークを取り巻く環境の変化に対応し、IIJ Omnibusの機能強化を進めていくとしている。
