ALSOK、標的型攻撃に対するメール訓練とセキュリティ教育をセットにしたサービスを販売

　綜合警備保障株式会社（以下、ALSOK）は20日、同社が販売している株式会社ラックの「標的型攻撃メール訓練 T3」のラインアップに、標的型攻撃に対するメール訓練とセキュリティ教育をセットで提供する「標的型攻撃メール訓練 T3 with セキュリティ教育」を追加すると発表した。同日より販売を開始している

　「標的型攻撃メール訓練 T3 with セキュリティ教育」は、実践的な標的型攻撃メール訓練と最新の脅威に基づいたセキュリティ教育をセットで提供するサービス。繰り返し行える実践的な訓練とセキュリティ教育を通じて従業員の対応力を強化することで、企業のセキュリティリスク低減を支援するという。

　具体的には、従来の「標的型攻撃メール訓練 T3」と同様、年間契約のため、訓練を複数回・継続的に実施可能。80種類以上の文面テンプレートを基に、さまざまな脅威に対する訓練を行える。また、セキュリティ専門家が監修した、最新のトレンドを反映するセキュリティ教育コンテンツにより、従業員の知識の定着と深い理解を促せるとのこと。

　価格は、39万6000円（税込、100ユーザー）から。