トッパン・フォームズ、企業のRPA活用を支援する研修サービスを2019年1月より提供

　トッパン・フォームズ株式会社とトッパン・フォームズ・オペレーション株式会社（TFO）は5日、企業のRPA開発・運用担当者を対象に、RPA関連の技術習得を支援する研修サービスを発表した。2019年1月より提供開始する。

　この研修サービスでは、各RPAベンダーから認定を受け、RPAツールを熟知した技術者と公認コンテンツによる技術者養成セミナーを中心に、ツール操作方法からシナリオ作成スキル習得に向けた体験型トレーニングなどを実施する。

　基本的には、新橋（東京・港区）に開設した新拠点「RPA Lab（RPAラボ）」で実施するが、顧客企業が指定する場所でのオンサイト開催も予定しているとのこと。

　メニューとしては、「WinActor」（初級・中級・上級）、「BizRobo！」（基礎・応用・システム管理者）、「パトロールロボコン」の各コースと、3ツールを同時に体験する「RPA入門」を用意する。