クラウドとオンプレミスをデータ連携させるクラウドサービス「Bizfit Connects」
パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社(パナソニック電工IS)は25日、クラウド型データ連携サービス「Bizfit Connects」を発表した。2011年1月より提供する。
Bizfit Connectsは、クラウドとオンプレミス間のデータ連携ソリューションをクラウドサービス化したもの。クラウド活用時にはオンプレミスとのデータ連携が重要となるが、従来のような、データ連携システムの自社開発やデータ連携ミドルウェア+アダプタの導入よりも、低コストで実現できるのが特長という。
データ連携機能をクラウドで提供。初期費用とデータ量・更新頻度・処理数に応じた月額費用のみで利用でき、迅速な導入を可能とする。また、Salesforce、Google Appsといったクラウドサービス同士のデータ連携はもちろん、利用頻度やデータ量などに応じてオンプレミスやホスティングサービスへの移行も可能。柔軟な連携性と拡張性で、企業の成長と発展に応じたサービス選択が可能となっている。
インフラ基盤には、実践で培ったプロセスと先進技術で構成した「Nextructure」を採用する。ミッションクリティカルな業務にも適用できるという運用品質とセキュリティが売り。
2010/11/25 18:21