MetaMoJi、現場業務向けデジタルノート「GEMBA Note for Business」のWindows版を提供開始

　株式会社MetaMoJiは11日、現場業務向けデジタルノートアプリ「GEMBA Note for Business」について、Windows版の提供を開始した。

　GEMBA Note for Businessは、フィールドサービスや金融／保険の営業など、現場での使用を想定したデジタルノートアプリ「GEMBA Note」を、GEMBA Noteを法人向けに強化した製品。業務テンプレートや部品をチーム内で簡単に共有できる機能や、メンバー個人や起案者が作りだす帳票やデータをチーム内で共有する機能、リアルタイム伝搬技術「Share」による、テキスト、手書き文字、写真等の共同書き込み＆情報共有機能などを備える。

　これまで、GEMBA Note for BusinessはiOS版のみの提供となっていたが、新たにWindows版の提供も開始。これにより、現場に出向く前、戻った後のオフィスでの報告書・帳票作成業務との連続性や、オフィスに常勤しているスタッフとのリアルタイムのコミュニケーションも可能となり、これまで以上に現場業務を支援することにより、現場の生産性向上と働き方改革に貢献するとしている。

　Windows版の対応OSはWindows 10。GEMBA Note for Business チーム クラウド版の価格（税別）は、年間利用料が1ライセンス2万円で5ユーザーから、初期手数料が25万円。1ライセンスでiOS版とWindows版が両方利用できる。

　MetaMoJiでは、6月21日～23日に東京ビッグサイトで開催される「第28回設計・製造ソリューション展」に、GEMBA Noteを出展する。