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ブラザー、耐久性と印刷速度を向上したモノクロレーザー「JUSTIO」新製品
（2016/5/16 12:01）
ブラザー販売株式会社は16日、A4レーザープリンター・複合機「JUSTIO」における新製品シリーズの新製品として、装置寿命が約60万枚の高耐久モデルを含むA4モノクロレーザープリンター・複合機5機種を発表した。発売は6月上旬。
上位機種となるモノクロレーザー複合機「MFC-L6900DW」およびモノクロレーザープリンター「HL-L6400DW」の2機種では、装置寿命を従来の約30万枚から約60万枚へと大幅に向上。印刷速度は従来機の最高40枚/分から50枚/分に高速化し、ランニングコストはA4モノクロ印刷1枚あたり約2円を実現した。
上位機種では、オプションの増設給紙トレイのラインアップを拡充。多様な用紙サイズや種類の取り扱いが可能になり、用紙補給の手間を軽減するとともに、新たにメールボックスのオプションも設けた（HL-L6400DWのみ対応）。
店頭予想価格（税別）は、MFC-6900DWが15万4500円前後、HL-L6400DWが10万6500円前後。
ベーシックモデルとなるモノクロレーザー複合機「MFC-L5755DW」、モノクロレーザープリンター「HL-L5200DW」「HL-L5100DN」は、従来機種からメモリ容量のアップや、液晶のタッチパネル化・大型化などを実現。装置寿命は約30万枚、印刷速度は40枚/分で、ランニングコストはA4モノクロ印刷1枚あたり約2円を実現した。
レーザープリンター2機種の違いとしては、「HL-L5200DW」は有線LANおよび無線LANに対応、「HL-L5100DN」は有線LANのみに対応する。
店頭予想価格は、MFC-L5755DWが10万6500円前後、HL-L5200DWが7万500円前後、HL-L5100DNが5万8500円前後。