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CTCと日本IBM、AIでアプリ開発とシステム刷新を支援する「A-Native」で協業 「IBM Bob」を活用しCTCが提供開始
2026年10月16日 16:29
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)と日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、AIを活用して新規アプリケーションの開発と既存システムの刷新を支援するサービス「A-Native(エー・ネイティブ)」に関して協業すると発表した。CTCが同サービスの提供を開始する。
「A-Native」は、アプリケーションの開発作業や、システム刷新に向けた調査・分析を支援するソリューション。要件整理、設計、プログラム開発、テストといった開発工程の効率化を図るとともに、既存システムの構造やソースコードを分析して改修範囲を把握し、段階的なクラウド移行やモダナイズをサポートする。
ラインアップとしては、AIを活用して開発作業を効率化する「A-Native Develop」、既存システムの分析・刷新を支援する「A-Native Modernize」、社内のナレッジ検索や文書作成、問い合わせ対応などに活用できるAIエージェントを開発・提供する「A-Native Agent」の3つのサービスを用意した。
なお、その中核となる「A-Native Develop」では、日本IBMのAI駆動開発ツール「IBM Bob」を活用する。「IBM Bob」が要件整理から設計、実装、テストまでの開発工程をAIで支援し、開発作業を効率化するほか、監査ログ管理や作業承認などのガバナンス、セキュリティ、運用管理など、企業システムに求められる要件にも対応しており、AI利用に関する統制や管理プロセスを維持しながらAI駆動開発を推進できるとしている。
またCTCは、企業向け大規模システム開発やクラウド基盤構築で培った技術力に加え、日本IBMとの技術検証で得た知見を活用し、要件整理や設計書作成などの開発作業を伴走型で支援するとのこと。
価格は500万円(税別)から。基幹システムや大規模な業務システムの改修、刷新を検討する企業に向けて展開し、3年間で50社の導入を目指す考えだ。
