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さくらインターネット、企業が専用で利用できる生成AI基盤「さくらのAI Engine プライベートエディション」を提供

 さくらインターネット株式会社は8日、企業が保有する生成AIモデルを専有環境で運用できるフルマネージドのAIモデルサービングサービス「さくらのAI Engine プライベートエディション」の提供を開始した。

 同サービスは、「さくらのAI Engine」の技術基盤を活用して、顧客が利用する生成AIモデルをさくらインターネットのGPU基盤上にホスティングし、API経由で利用可能とするフルマネージドのモデルサービングサービス。

 独自開発モデルやファインチューニング済みモデル、オープンウェイトモデルなどを、顧客専用の環境で運用できる。また、専有環境での提供により、他テナントの影響を受けることなく安定した推論実行環境を実現する。さらに、推論基盤の構築から運用・監視までをさくらインターネットが一貫して提供することで、顧客の運用負荷を軽減し、AIモデルの活用を支援する。

 入力データおよび生成結果はAI学習に利用されないため、機密情報を扱う用途で利用できる。GPU単位の月額定額制のため、トークン利用量に応じた料金変動を気にすることなく利用できる。入力データやモデル資産を外部に出さない運用が可能なほか、閉域接続にも対応する。国内データセンターで運用することで、高いセキュリティ要件に対応する。

 クローズド環境での利用が可能であり、社内利用や特定顧客向けサービスなど、アクセス制限を設けた環境で生成AIを利用できる。また、保有する生成AIモデルを、API経由で外部ユーザー向けのサービスとして提供するといった使い方もできる。

 さくらのAI Engine プライベートエディションの利用料金は要問い合わせ。