ムービット、ゼロトラストセキュリティ対応の「ID認識型リバースプロキシ」を発売

　株式会社ムービットは6日、各種の認証に対応する「Powered BLUE リバースプロキシ」について、ゼロトラストセキュリティに対応した「ID認識型リバースプロキシ」を発売した。

　Powered BLUE リバースプロキシは、シングルサインオン（SSO）の標準規格であるSAMLに対応し、既存の環境を変更せずに導入できる「ID認識型リバースプロキシ」のアプライアンス。任意のidP（Identity Provider、SAML認証における認証情報の提供者）と連携して、簡単にゼロトラストセキュリティを構築して自社運用ができる。

　対応のidPは、Azure AD、G Suite、TrustLogin、OneLogin、Okta、CloudGate Uno、HENNGE ONEなどのiDaaSや、自社運用のKeycloak、OpenAMなど。提供形態は仮想アプライアンスおよびハードウェアアプライアンス。提供開始は10月12日。価格はオープン。