インフォマート「ASP受発注システム」とクオリカの店舗管理システムがデータ連携

　株式会社インフォマートの「ASP受発注システム」と、クオリカ株式会社の飲食店向け店舗管理システム「TastyQube」におけるデータ連携が23日、開始した。

　発注から支払い金額確定までを一元管理する「ASP受発注システム」と、売上管理・食材管理・勤怠管理など日々の営業管理を行える「TastyQube」がデータ連携。これまで独立して扱っていた売上情報や仕入情報などがデータ連携することで、従来飲食業が手作業で処理していた仕入伝票入力や売上管理データ入力といった事務作業を効率化できる。

　具体的なメリットとして、「ASP受発注システム」から仕入データを自動的に取り込むことで、「TastyQube」上の営業日報などに必要な仕入データ入力の手間を削減できるほか、従来別々に管理していた受発注・仕入管理と、売上・勤怠・ワークスケジュール管理などの業務を一元管理できるとしている。