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NTTインテグレーション、クラウドおよびAI環境のリスクを可視化するセキュリティプラットフォーム「Wiz」を提供

 NTTインテグレーション株式会社は14日、Google Cloud傘下の米Wizが提供する、クラウドとAIのセキュリティプラットフォーム「Wiz」の取り扱いを開始した。

 Wizは、クラウドとAI環境を継続的にスキャンし、環境全体に存在する設定不備、脆弱性、過剰な権限、機微情報の管理状況などを横断的に把握し、リスクを可視化するとともに、対策の優先順位付けまで支援するセキュリティプラットフォーム。

 その中核となる「Wiz Security Graph」は、あらゆるクラウドおよびAIリソース、コードリポジトリ、ならびにそれらの相関関係を、常に最新のモデルとして保持し、各リスクに完全なコンテキスト(文脈)を提供する。

 脆弱性、設定不備、ネットワークへの露出状況、アクセス権限などを相互に関連付けて攻撃パスを分析することで、実効性の高い「深刻なリスクの組み合わせ(Toxic Combinations)」を明らかにし、チームが影響の大きいリスクから迅速に解決できるよう支援する。

 NTTインテグレーションは、Wizのライセンス提供に加えて、顧客がスムーズに利用を開始し、継続的な運用へ定着させられるよう環境への接続設定を支援する。

 検出されたリスクをクラウドリソース、権限、ネットワーク到達性などの情報とひも付けて可視化することで、セキュリティ部門と開発・運用部門が共通の前提で課題を共有できる環境を整備する。多量のアラート対応や部署間の連携に課題を抱えるセキュリティ担当者に寄り添い、共通言語での対話を促進することで組織全体の生産性向上に貢献する。

 また、NTTインテグレーションのさまざまなセキュリティ支援サービスと組み合わせることで、顧客のセキュリティ課題に応じた支援に対応する。

 Wizの主な対象顧客は、Amazon Web Services、Microsoft Azure、Google Cloudなどパブリッククラウド利用中の企業・団体や、複数のクラウド環境を利用して設定・脆弱性・権限などの管理を横断的に行いたい企業・団体、コンテナやKubernetesを活用したクラウドネイティブなシステム開発・運用を行う企業・団体、クラウド環境におけるリスクの可視化や、対策の優先順位付けに課題を持つ企業・団体。契約条件は、最低契約期間が1年間(追加は個別設定)、料金は個別見積もり。