ニュース

バッファロー、Wi-Fi 7対応で最大1536台の同時接続が可能な法人向けWi-Fiアクセスポイントを発表

 株式会社バッファローは、Wi-Fi 7対応の法人向けトライバンドWi-Fiアクセスポイント「WAPM-BETR」と、低温環境でも安定稼働する低温対応モデル「WAPM-BETRA」を10月下旬から順次出荷、販売する。

 同製品は、最新規格のWi-Fi 7に対応し、3つの周波数帯のWi-Fiを利用できる法人向けトライバンドアクセスポイント。3つの帯域を各4ストリームずつ、計12ストリーム(4+4+4)に対応しており、6GHz最大1万1529Mbps(理論値)、5GHz最大5764Mbps(理論値)、2.4GHz最大1376Mbps(理論値)の高速通信に対応する。また、6GHz帯のWi-Fiでは、新たに最大24個のチャンネルが利用できるようになったため、従来よりも幅広いチャンネル設計ができる。

WAPM-BETR

 最大1536台の端末の同時接続が可能で、学校や大規模オフィスなどの無線端末が多い環境において、より安定した通信環境を実現する。10GbE対応の有線LANポートを1つ備えており、Wi-Fi 7の速度を生かした高速通信ができる。

 機器の安定稼働・安定通信を支える機能として、レーダー波を検知した際に瞬時に干渉しないチャンネルへと自動的にチャンネルを切り替える「DFS障害回避機能」や、多台数端末への通信のバラつきを制御する「公平通信制御機能」を搭載している。また、低温対応モデル「WAPM-BETRA」は動作保証温度-25~50℃に対応しており、1年を通して温度変化の大きい工場や倉庫などの低温環境での安定したWi-Fi通信を実現する。

 運用面では、無料のリモート管理サービス「キキNavi」に対応し、導入後のトラブル解析や、遠隔地からの機器の監視、メンテナンス用の簡易操作なども可能となり、機器管理者の負担を軽減する。さらに、同時発売の「キキNavi クラウドゼロタッチ」専用型番「WAPM-BETR/Z」「WAPM-BETRA/Z」は、商品の開梱や通電をせずに一度に大量の機器を「キキNavi」に一括登録でき、「キキNavi」上で事前に設定した機器設定情報を導入先で機器をインターネットにつなぐだけで自動反映できるようになるため、一台一台設定作業する手間を省き、現場での設定作業が不要になる。

 製品の価格(税込)は、WAPM-BETRが18万7000円、低温対応モデルのWAPM-BETRAが20万9000円。