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NECネクサソリューションズ、中堅・上場企業向けの基幹業務クラウド「EXPLANNER/Ax SaaS」
マルチテナント方式の「Public型」とシングルテナント方式の「Private型」を用意
2026年10月6日 08:00
NECネクサソリューションズ株式会社は5日、ERPシステム「EXPLANNER/Ax」のクラウド版「EXPLANNER/Ax SaaS」を、中堅・上場企業に向けて販売開始すると発表した。
「EXPLANNER/Ax SaaS」は、オンプレミス版の「EXPLANNER/Ax」で培った機能と柔軟性を損なうことなく、クラウドならではの運用負荷軽減を実現するSaaS型の基幹業務システム。システム運用において大きな負担となるサーバーやデータベースの保守、ひんぱんに発生する法改正への対応、バージョンアップ作業などをすべてシステム側で実施するため、企業の情報システム部門の負荷を削減するとともに、常に最新のシステム環境をコンプライアンスに準拠した状態で安全に利用できるという。
サービスの専用基盤には、日本オラクル株式会社のクラウド基盤であるOracle Cloud Infrastructure(OCI)を採用。同社のカスタマーサクセスサービスがアーキテクチャの設計に参画し、SaaSとして求められる高い可用性と多層的なセキュリティ対策を実現した。
また、将来的なAIビジネスの拡大を見据え、生成AIや検索拡張生成(RAG)を支えるベクトル検索機能を備えたOracle AI Databaseを採用し、蓄積された業務データの活用や機能拡張に柔軟に対応できるようにしている。
ラインアップとしては、標準機能を低コストで早期導入できるマルチテナント方式の「Public型」と、各企業の個別要件(アドオンや周辺システム連携)を機能制限なく実装可能なシングルテナント方式の「Private型」の2種類を用意した。「Public型」では、1ユーザー月額9万8000円からスモールスタートが可能とのことだ。