freee、各サービスで自身が対応すべきタスクをSlackに一覧表示可能に

　フリー株式会社（以下、freee）は13日、同社の各種サービス上で自身が対応すべきタスクをSlackに一覧表示できる新機能を提供開始したと発表した。

　これまで、freeeのサービスを複数利用している事業所の従業員は、それぞれのサービスにログインしてタスクを確認・処理していたが、今回のアップデートにより、「freee人事労務」「freee販売」「freee請求書」「freeeカード Unlimited」の承認依頼の通知を、1つのSlackアプリで受け取れるようになった。

　また一覧表示されたタスクは、Slack上から詳細を確認し、対応の完了までを行えるほか、賞与明細の発行通知や勤怠申請・身上変更申請・カスタム申請などの申請承認の通知もSlack上で可能になったとのこと。

　対応するべきタスクが日々利用するコミュニケーションツール上で表示されるため、対応漏れを減らせるのみならず、管理者から各従業員へのコミュニケーションコストを減らせるので、日々の業務の効率化を図れるとしている。