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AIが用件や氏名・折り返し先などの情報をヒアリングする電話受付サービス「LINE WORKSキャッチコール」

 LINE WORKS株式会社は、AIを活用した電話受付サービス「LINE WORKSキャッチコール」を、10月19日より正式提供開始すると発表した。AIが24時間365日自動で対応するため、外出中や営業時間外の着信の取りこぼしをなくし、電話に出られないことによる機会損失を防止するという。価格は月額8900円(税別、以下すべて同じ)から。なお、同サービスを1年間無償で利用できるキャンペーンも実施する。

利用イメージ

 「LINE WORKSキャッチコール」は、AIが代表番号宛の電話を一次受付し、用件を文字起こししてビジネスチャット「LINE WORKS」や指定のメールアドレスに自動で通知するサービス。電話応対AIサービス「LINE WORKS AiCall」で培った音声認識技術を継承しながらも、より幅広い企業が手軽に導入・運用できるよう、専門知識を必要としないシンプルな画面設計と容易な操作性を採用したという。

 サービスでは、AIが代表電話の着信に自動で応答し、自然な対話で用件や氏名、折り返し先などの情報をヒアリングしたうえで、内容をテキストと音声で記録する。そして、AIが受け付けた電話の内容を、「LINE WORKS」のトークルームや指定のメールアドレスに通知するため、「誰から」「どのような用件」で連絡があったのかを部署・チーム内ですぐに共有し、内容や重要度を踏まえたスムーズな対応を実現するとした。

 なお、AIが受け付けた電話の内容は一覧画面で確認でき、対応状況(ステータス)も追記・表示できることから、対応漏れや二重対応の防止を防ぎ、スムーズな取り次ぎを実現可能。受電内容や対応ステータスなどは、CSVファイルでのダウンロードにも対応している。

 導入は、応答パターンと転送先番号の設定のみで完了するため、複雑な設定や専門知識は不要。利用する電話番号ごとに、名乗り方やヒアリング項目を設定できる。また、電話転送設定を行うことで、固定電話や携帯電話など、電話番号の種類を問わず、現在利用している番号をそのまま利用できる点も特徴だ。「電話番号追加オプション」(月額1000円)を利用すれば、利用する電話番号を追加することもできる。

 契約は年間契約となり、価格は、年間1800コール(月平均150コール)で月額8900円、年間3600コール(月平均300コール)で月額1万4900円、年間1万2000コール(月平均1000コール)で月額3万9800円。契約プランのコール数が上限に達した場合は、コール数の追加購入(100件あたり1万円)またはプランのアップグレードが必要となる。

 なお、「LINE WORKSキャッチコール」の正式提供開始にあたって、契約開始日から1年間、同サービスを無償で利用できるキャンペーンを実施する。業種、企業規模、受電数による適用制限はないとのことだ。