Neat、ビデオ会議参加者の顔をはっきりと映し出せる新デバイス「Neat Center」を発表

Neat Center

　Neatframe株式会社（以下、Neat）は24日、ビデオ会議デバイスの新製品「Neat Center（ニートセンター）」を日本市場向けに販売すると発表した。

　Neat Centerは、会議室の参加者がどこに座っていても、どこを見ていても、参加者の顔をはっきり映し出すことができ、リモートの会議参加者がまるで会議室にいるかのような一体感を感じられる製品。

　360度をカバーする3つのカメラを搭載し、会議室前方のNeatデバイスと連動して、参加者を認識して両方の映像・音声を自動的に切り替えることで、会議室にいる会議参加者が会議室前方を向いても反対側を向いても、参加者の表情を終始正面から捉える。これにより、リモート参加者が疎外感を感じない、一体感のある会議体験を提供する。

　16個の全指向性マイクを内蔵し、リモート参加者にクリアな音声を提供。一本のネットワーク電源ケーブルを接続するだけで、セットアップが簡単に行え、会議テーブルの上や天井から吊るすことも可能など柔軟な設置場所に対応。ZoomとMicrosoft Teamsにシームレスに連携する。

　Neat Centerは、日本市場において、2023年に秋出荷開始予定。