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ディレクタス、「IBM Sliverpop」によるマーケティング自動化支援を開始

 株式会社ディレクタスは12日、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)の提供するクラウド型マーケティングオートメーションサービス「IBM Silverpop Engage(以下、Sliverpop)」の導入・運用支援を開始した。

 Silverpopは、メール配信ツールから発展したクラウド型マーケティングプラットフォーム。洗練されたメール配信機能に加え、リード(見込み顧客)の管理機能やマーケティングアクションの自動実行機能を併せ持つ。

 2014年8月からディレクタスが提供しているクロスチャネル・キャンペーンマネジメント(CCCM)導入運用支援サービスの対象ソリューションにSilverpopが加わり、より幅広いニーズに対応できるとする。

 対象ソリューションは「IBM Sliverpop Engage」「Salesforce Marketing Cloud」「Oracle Responsys Marketing Cloud」「Pitney Bowes Portrait」「Probance Hyper Marketing」。

 サービス内容は、「マーケティング上の課題整理」「目標・KPI設定などの導入前コンサル」から始まり、「クロスチャネルのコミュニケーションシナリオ構築」、「CCCMツールの選定コンサルティング」、「CCCMツールの導入支援」、「メールマーケティング・モバイルプッシュ通知などの実行チャネル運用」、「改善策立案と各種レポーティング」、「内製化支援のための運用トレーニング」、「これらに伴うコンテンツ制作」。

川島 弘之