プール化とシンプロビジョニングを組み合わせた環境では、それぞれのサーバーが使用する論理ボリューム間で融通を利かせあっているため、全体でならしてみれば30%程度しかディスクスペースを消費していない。さらに、シンプロビジョニングを活用することで、サーバーから見えるディスクスペースのサイズをほぼ青天井に引き上げられる。これは、ストレージに絡むサーバー側の運用管理を大幅に軽減する効果をもたらす