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ソフトクリエイト、生成AIサービス「Safe AI Gateway」のOfficeアドインを提供

Word/Excel/PowerPoint上でそのまま利用可能に

 株式会社ソフトクリエイトは22日、企業・団体向け生成AIサービス「Safe AI Gateway」において、WordやExcel、PowerPoint上でAIを利用できる「Office アドイン機能」を追加したと発表した。マルチテナントプランとワイドプランに標準搭載され、追加費用なしで利用できる。

 Safe AI Gatewayは、企業が生成AIを“安全・簡単”に利用できるよう、企業・団体での利用と安全性にこだわって開発されたAIサービス。MicrosoftのAzure OpenAI Serviceを基盤に採用しており、情報漏えいやセキュリティのリスクを心配することなく、ChatGPTをはじめとする最先端の生成AI技術を容易に導入し活用できるという。

 今回は同サービスにおいて、利用者が使い慣れたMicrosoft Office上で、作業中の内容を対象にAIへ依頼し、変更案の確認から成果物への反映までを一連の流れで行える「Office アドイン機能」を提供する。

 これにより、Word・Excel・PowerPointのリボンUIからSafe AI Gatewayを起動し、AIを利用できるようになった。

 Wordでは、文章や表などを選択して、要約、翻訳、書き換え、段落の編集、表の作成などを依頼できるほか、文章や表の内容についてAIへ質問することも可能だ。文章を選択していない場合は、カーソル位置に文章を追加でき、例えば、会議後の議事録を短く要約して決定事項や担当者を表形式で整理するといったことを行える。

 Excelでは、選択したセル範囲を対象に、値や数式の編集、数式の一括設定、テーブルの作成、行・列の追加や削除などを依頼できる。また、セルの値や数式についてAIへ質問できるため、例えば、売上明細に「数量×単価」で金額を算出する数式を一括設定し、管理表を整備するといったことが可能だ。

 PowerPointでは、選択した1枚または複数のスライドを対象に、文章の書き換え、テキストボックスや表の作成、表の行・列の追加や削除、オブジェクトの移動・サイズ変更などを依頼できる。スライド内の文章や表についての質問も行え、例えば、複数の製品説明を比較表にまとめ、既存スライドへ追加するといったことを行える。

 なお、AIが提示した変更案は、内容を確認したうえで適用するかどうかを選べるほか、各アプリケーションの「元に戻す」で取り消せるため、AIの変更案を気軽に試せるとのこと。

 また、開いているOfficeファイルを参照せず、一般的な質問を行ったり、PNG・JPEGなどの画像を参考資料として添付したりすることも可能。さらに、送信時のキー操作、画面テーマ、変更案の自動適用なども設定できる。