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アステリア、AI開発プラットフォーム「Platio Canvas AI/Bakusoku.AI」に新機能「AI自動テスト機能」「AI脆弱性チェック機能」を搭載
2026年10月15日 09:00
アステリア株式会社と子会社のアステリアキャンバス株式会社は13日、AIネイティブ業務プラットフォーム「Platio Canvas AI」「Bakusoku.AI」に、生成したアプリの実用性を高める2つの機能「AI自動テスト機能」「AI脆弱性チェック機能」を搭載すると発表した。
Platio Canvas AIは、業務要件をチャットで伝えるだけで、AIが最短3分で業務ソフトウェアを自動生成し、運営・改善まで継続的に支援するAIネイティブ業務プラットフォーム。企業利用に求められるセキュリティやガバナンス機能を備えるほか、外部システムとのシームレスな連携にも対応し、現場での業務アプリ活用から全社展開まで、エンタープライズ企業のAI活用を支える業務基盤を提供する。
Bakusoku.AIは、AIが業務内容を理解し、最短3分で業務システムを自動生成するAIネイティブ時代の業務プラットフォーム。システム作成後もAIとの対話を通じて、改善・保守・運用を継続的に支援する。日々の業務の変化に合わせてシステムが進化し続けることで、企業の柔軟かつ迅速な業務効率化を支援する。
アステリアは、自然言語による指示で業務システムを構築するAIコーディングの普及が加速する一方、既存のAI開発ツールではテスト工程が別途必要なケースが多く、テスト自動化ツールの設定や、手動での確認工数が発生していると説明する。そのため、実運用に向けた、ログインなどの認証操作やデータの登録・更新、画面遷移といった検証を効率的に実行する機能の需要が高まっているという。
そこでアステリアは、生成した業務システムの仕様に合わせて「テスト内容の生成・動作検証・不具合の発見・修正対応」までをワンストップで実行する「AI自動テスト機能」と、生成した業務システムの脆弱性を確認する「AI脆弱性チェック機能」を開発した。
この機能により、従来の「人がテストを行い、人が修正指示を出す」プロセスを自動化。業務システム構築後の品質向上と改善サイクルの高速化による現場主導のAXを実現する。
AI自動テスト機能は、システム仕様に合わせたテスト内容の自動生成に向けて、システムの仕様や画面構造、処理フローから、確認が必要なテスト項目や操作手順をAIが自律的に整理・構築する。手動でテスト設計を行う負担を大幅に軽減する。
実運用に即した画面・動作の自動検証に向けては、AIが実際にブラウザを起動し、ログインなどの認証操作や、データ登録・更新、画面遷移、実行結果までを自動検証する。実運用に基づいた一連の挙動を自動実行し、潜在的な不具合を検知する。
また、検証結果をAIが分析して、確認項目/エラーのレポートを自動生成し、不具合の発生手順/対象箇所を整理、原因特定と修正対応を明確化する機能を提供する。発見された問題は、レポートをもとに修正内容としてタスク化するとともに、製品の修正プロセスに直接連携し、再テストを実行する。処理内容に最適なAIモデルを使い分けることで、テスト品質とAIコスト最適化を両立する。
AI脆弱性チェック機能は、業務利用に必要となるセキュリティや脆弱性の有無を自動チェックし、AIによって生成したシステムを安全に利用できる環境を実現する。
AI自動テスト機能は10月14日搭載、AI脆弱性チェック機能は10月30日搭載予定。
アステリアとアステリアキャンバスは、さらなる品質確認やセキュリティ機能の強化に加え、社内データや既存システムとのスムーズな連携環境を拡充し、企業がAIで業務システムを安全に生成・運用できる基盤を強化していく。

