ニュース

アドバンスソフトウェア、ノーコードで帳票作成・出力を行えるアプリ「AS-DataReport」を提供

 アドバンスソフトウェア株式会社は8日、帳票ツール「AS-Report 12」の付属ツールとして、ノーコード/ローコードで帳票を作成・出力できるアプリケーション「AS-DataReport」を提供開始すると発表した。プログラムを記述することなく帳票を作成でき、帳票開発にかかる工数を削減可能という。

 AS-DataReportは、Excelで作成したレイアウトとCSVデータから、ノーコードで帳票を作成するアプリケーション。利用者が使い慣れたExcelで帳票テンプレートを作成できるため、新たに帳票ツールの使用方法を習得する必要がなく、すでに帳票として使用しているExcelファイルを流用可能だ。

 ノーコード帳票出力としては2種類の出力方法を提供する。

 1つ目は、付属の帳票作成ユーティリティ(Windows Formsアプリ)を利用する方法で、CSVファイルと帳票テンプレートファイルがあれば、Excel/PDF形式で簡単に帳票を出力可能。帳票設定ファイルを使うことにより、明細項目の集計や画像、バーコードの指定など、拡張的な帳票出力を実現する。

 2つ目は、コマンドラインで実行するコンソールアプリケーションを利用する方法で、タスクスケジューラやバッチファイルからの実行が可能なほか、外部プログラム実行機能を持つミドルウェアなどからの実行にも対応する。

 加えて、ローコード帳票出力として、C#やVBのプログラムから呼び出し可能なアセンブリを提供。ASP.NET Core WebアプリケーションやWindows Formsアプリから使用できる。

 「AS-Report 12」の価格は、1クライアント開発ライセンスが9万9000円(税込)。「AS-DataReport」を再配布する場合や、アプリケーションに組み込んで別のコンピューターに配置して使用する場合は、別途ライセンスが必要になる。