アイエスエフネット、中堅・中小企業の業務DX化を支援する「DX推進サポートサービス」を提供

　株式会社アイエスエフネットは23日、日本国内の中堅・中小企業向けに、業務のDX化を支援する「DX推進サポートサービス」を4月に提供開始したと発表した。

　DX推進サポートサービスは、IT人材の不足やコスト面の課題から着手が難しかった中堅・中小企業を対象に、業務のデジタル化を支援するサービス。小さな業務課題の自動化を始め、DX化の「成功体験」を積み重ねることで、社内への定着と着実なDX化を実現する。スモールスタートで月々の支出を抑えることで、無理なく確実に業務のDX化を前進させる。

　サービスは、20年以上のITエンジニア・コンサルタント経験を持つ専門家、豊富なアプリ・ワークフロー開発実績を持つアイエスエフネットのエンジニアが対応し、DX推進を支援。RPAツールやPower Platformの導入・設定をはじめ、業務フローの見直し、ツール選定、アプリ開発・カスタマイズまで総合的に支援する。ツール導入にとどまらず、業務全体の効率化・最適化を行う。

　DX推進の鍵となる、顧客社内での継続的な運用についても、担当者向けのトレーニングを提供でき、さらにその後のサポート体制を整えているため、企業が自立的に運営できる環境構築を支援する。

　料金プラン（税込）は、月額22万円の「ライトパック」、月額33万円の「スタンダードパック」、月額55万円からの「プレミアムパック」など、企業規模や導入内容に応じたプランを用意。アイエスエフネットでは、2025年末までに5社への提供を目指す。