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マイクロソフト、中小企業や自治体のIT化を推進するキャラバンを終了
216回のセミナーに21,519名が参加
マイクロソフト株式会社は、全国の中小規模企業や自治体などを対象にIT活用の推進を目的として1年2カ月にわたって行ってきた「IT体験キャラバン」が12月10日に終了したと発表した。2002年10月より始まったこの活動は全国178市町村、216回のセミナーを開催し、21,519人が参加したという。
IT体験キャラバンは、同社が2001年にIT利用促進を支援する目的で掲げた「全国IT推進計画」の取り組みの1つ。このほか、IT導入に関するセミナーやトレーニングを提供する「全国IT実践塾」や、児童、生徒がインターネットに接続して情報の収集、加工、発信ができる環境作りを目指す「ブロードバンドスクール」の開催、中小規模事業所向けビジネスポータルサイト「経革広場」の設置など、数々の活動が行われてきた。
同社は11月19日には新たに「全国IT推進計画II」を発表し、それまでの啓蒙を中心したITインフラ整備からITの利活用へと進め、「米国に比べ遅れている」(米Microsoft CEO スティーブ・バルマー氏)という中小企業や自治体、教育機関のIT化推進活動を大幅に強化するとしている。
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URL
マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/
プレスリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=1804
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