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テクマトリックス、米Halcyon Techのランサムウェア対策特化プラットフォームを提供
2026年10月14日 08:00
テクマトリックス株式会社は13日、ランサムウェア対策に特化したセキュリティプラットフォームを開発・提供する米Halcyon Techとディストリビューター契約を締結したと発表した。これに伴いテクマトリックスは、同社の「Halcyon(ハルシオン) ランサムウェア対策プラットフォーム」(以下、Halcyon)の販売を開始する。
「Halcyon」は、ランサムウェアに特化した防御レイヤーとして、既存のEPP(エンドポイント保護プラットフォーム)、EDR、XDRなどと組み合わせることで、企業のセキュリティ環境を補完するプラットフォーム。ランサムウェアの検体と戦術・技術・手順(TTP)のみを学習させたAIおよび機械学習(ML)による検知と、振る舞い検知を組み合わせて、ランサムウェアに関連するファイルやプロセス、攻撃の振る舞いを検知する機能を備えている。
また、EDR改ざん防止機能や、脆弱なドライバーを悪用するBYOVD(Bring Your Own Vulnerable Driver:脆弱ドライバーの持ち込み)攻撃への対策など、ランサムウェア攻撃に対応する複数の防御機能を提供するとした。
ランサムウェアによる暗号化が発生した場合に備え、攻撃時に使用される暗号鍵を捕捉し、影響を受けたデータの復号を支援する機能も用意された。バックアップによる復旧だけに依存しない復旧手段を加えることで、ランサムウェア被害からの早期復旧を支援する。
さらに、機密情報を窃取し、公開をほのめかして身代金を要求する「二重脅迫」に対応するため、不審な通信先への接続や、持続的で異常な外向きのデータ転送を監視する二重脅迫防止(Double Extortion Prevention:DXP)機能を搭載。暗号化への対策とあわせ、攻撃チェーンの両面をカバーするとのこと。
また、ランサムウェアに特化したランサムウェアオペレーションセンター(ROC)が24時間365日体制で脅威への対応を支援する点も特徴だ。なお、ROCは追加費用なしで、すべてのHalcyonプラットフォーム契約に標準で含まれている。