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CTCとQuollioが販売パートナー契約を締結 国産AIコンテキスト基盤「Quollio Data Intelligence Cloud」を提供
2026年10月13日 16:20
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)と株式会社Quollio Technologies(以下、Quollio)は8日、販売パートナー契約を締結したと発表した。これに伴いCTCは、Quollioの国産AIコンテキスト基盤「Quollio Data Intelligence Cloud」(以下、QDIC)および導入・構築・運用支援サービス「Quollio INTEGRAL」の提供を開始している。
生成AI・AIエージェントの普及に伴い、企業に蓄積されたデータをAIが理解し活用できる「知識」へと変換することの重要性が高まっているものの、多くの企業では、技術的メタデータの管理のみにとどまり、その意味や業務上の文脈が整理されていないため、AIエージェントが利用者の意図をくみ取り、文脈に即した回答を生成する上での障壁になっているという。
また、企業内の各部門がそれぞれ独自にAIエージェントを活用しても、その根拠となるデータの意味や定義が部門ごとに異なっていると、成果を全社の経営指標の改善へとつなげることは難しく、AIの導入効果が部門ごとの最適化にとどまる事例も多く見られるとのこと。
そこで、AIエージェントの構築・導入支援からデータ基盤の構築までを手がけてきたCTCの実績・知見と、企業のメタデータ、タクソノミー、オントロジー、ナレッジグラフなどのセマンティック資産を統合的に運用・統制できる基盤を提供するQuollioのAIコンテキスト基盤「QDIC」を組み合わせることで、部門ごとに閉じたAI活用を、全社で意味を共有しながら連携・再利用できるデータドリブン経営基盤へと発展させるとした。
CTCは、日本の商習慣や業務用語に最適化された国産AIコンテキスト基盤「QDIC」本体とMetadata Lifecycle Manager、MCPサーバー機能などのオプション機能を自社のラインアップに加えるとともに、Quollioの設計・構築支援サービス「Quollio INTEGRAL」についても再販可能な体制を整備。要件整理からデータ移行、運用定着サービスまでを一気通貫で提供できる点を強みとして、顧客企業のデータ活用に関する取り組みを支援する考えだ。
