レノボ、ThinkCentre初の液晶一体型デスクトップ「A70z All-In-One」
ThinkCentre A70z All-In-One |
レノボ・ジャパン株式会社(レノボ)は11月25日、オールインワン型の企業向けデスクトップPC、「ThinkCentre A70z All-In-One」を発表した。16:10の19型ワイド液晶を採用し、フレーム部分を含めても24インチのコンパクトさが特徴。なお、オールインワン型の提供は、ThinkCentreシリーズでも初めてという。
ThinkCentre A70zは、19型液晶を搭載するオールインワン型のデスクトップPC。CPUはCore 2 Duo E7500(2.93GHz)もしくはCeleron Dual Core E3200(2.40GHz)から選択可能なほか、最大4GBのDDR2メモリ、最大500GBのHDDを搭載できる。また、Windows 7に最適化されたWindows 7 Lenovo Enhanced Experienceに認定されており、Windows 7環境での起動時間やシャットダウン時間の短縮を実現している。
構成例として、Celeron E3200、1GBメモリ、250GB HDD、DVD-ROMドライブ、19型ワイド液晶、無線LANなし、Windows XP Professional(Windows 7 Professionalダウングレード)といった構成の「1165ADJ」は、直販価格7万7700円。
インターフェイスはシリアル×1、USB 2.0×6、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1、音声入出力などを搭載。チップセットはインテルG41 Express(グラフィック機能内蔵)を採用している。
本体サイズと重量は、472×73×356mm(W×D×H)、約7.2kg。
2009/11/25 17:40