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ゼンド、PHPアプリケーションサーバーの大規模版-16CPUに対応


 ゼンド・ジャパン株式会社(ゼンド)は3月24日、PHPアプリケーションサーバー「Zend Platform 3.0 日本語版」に、新たに「8CPUライセンス」および「16CPUライセンス」を追加すると発表した。より大規模なWeb環境向けの製品として、4月下旬より提供開始する。

 Zend Platforは、PHPアプリケーションサーバー製品。モニタリング&トラブルシューティング、パフォーマンスツール、集中管理機能などを備えた「Zend Platform 3.0 PS(Performance Management Server)」と、それに加えてBIRTレポート、ジョブキュー、SNMPサポート、セッションクラスタリング機能を備えた「Zend Platform 3.0 ES(Enterprise Server)」の2種類を用意している。

 今回は、Webサーバーが重要な役割を担うにつれ、高性能化・大規模化が進んだことを受け、これまでの最大4CPUライセンスに加えて「8CPUライセンス」および「16CPUライセンス」を提供開始する。これにより、大規模なPHPアプリケーションを実行することが可能になる。

 価格は、Zend Platform 3.0 PSの8CPU版が75万円(税別)、16CPU版が135万円(同)。Zend Platform 3.0 ESの8CPU版が220万円(同)、16CPU版が420万円(同)。



URL
  ゼンド・ジャパン株式会社
  http://www.zend.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.zend.co.jp/news/20090324.html

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( 川島 弘之 )
2009/03/24 13:54

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