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「グループウェアからEIPへの移行が本格化する」-IDC調査
2003年のEIP市場ベンダー売上金額シェア
IDC Japan株式会社は9月9日、国内エンタープライズ情報ポータル(EIP)市場に関する調査結果を発表した。これによると、国内EIP市場の2003年の市場規模は約46億円で、同社では2004年~2008年の間に年間平均成長率9.4%で拡大し、2008年には72億円に達すると予測している。
2003年のEIP市場売上金額シェアは、マイクロソフトが「SharePoint Portal Server」の売上に加えて、ほかのサーバー製品のライセンスを共有する製品のマーケティング戦略により第1位を獲得した。次いで「WebSphere Portal」の日本IBM、EIP専業ベンダーであるリアルコム、「BEA WebLogic Portal」の日本BEAシステムズ、大規模ユーザーに特化した戦略をとるドリーム・アーツが続いている。
EIPは、さまざまな情報やアプリケーションへのアクセス統合を可能とし、各ユーザーに利用しやすい形で情報を提供できることから、グループウェアを包含したアプリケーションとして位置づけられる。2003年ごろから先行導入企業からの事例が報告されはじめ、競争優位性につながるソリューションとして認識が高まっている。個人のスキルやノウハウなど有益な経営資源の活用手段としてEIPに期待する企業が増加しており、今後ユーザーが増加するとIDC Japanでは予想している。
IDC Japanソフトウェアリサーチマネージャーの井出和之氏は「EIPの導入は、これまで多数のアプリケーションを保有する大企業に留まっていたが、2004年以降には既存グループウェアからの移行や単純なメッセージングアプリケーションの次のステップとしての導入が本格化し、中規模以下の企業群も含めて広い範囲に関心が広まるであろう」と述べている。
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URL
IDC Japan株式会社
http://www.idcjapan.co.jp/
プレスリリース
http://www.idcjapan.co.jp/Press/New/20040909Apr.html
( 朝夷 剛士 )
2004/09/09 19:29
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