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日本オラクル、提案価格適正化を支援するSaaS型の営業担当者向けツール |
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日本オラクル株式会社は3月16日、提案価格適正化ツール「Oracle CRM On Demand Deal Management」（以下、Deal Management）を同日より提供開始すると発表した。SaaS型CRMアプリケーション「Oracle CRM On Demand」のオプション製品として提供される。価格は1ユーザーあたり2283円/月。 Deal Managementは、案件の収益性を最大化するための立案活動を支援するツール。市場情報、顧客の購買履歴・特徴などをもとにした仮説モデルを利用し、新規案件の評価や適正な提案価格の推奨を行える。これによってユーザーは、契約締結までの営業プロセス効率化・短期化を実現できるほか、案件ごとの収益性拡大も見込めるとのこと。 日本オラクルでは、特にハイテク製造や消費財などの企業からのニーズを見込んでおり、既存・新規のユーザーに向けて積極的に提案していく考え。さらに今後は、他社のCRMアプリケーションとの連携も視野に入れるとしている。 ■ ＵＲＬ 日本オラクル株式会社 http://www.oracle.co.jp/ ニュースリリース http://www.oracle.co.jp/news_owa/NEWS/news.news_detail?p_news_code=1981
（ 石井 一志 ）
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