キヤノンソフトウェア株式会社(以下、キヤノンソフト)は2月2日、ワークフロー機能を業務アプリケーションに組み込むための開発ツール「ワークフローコアエンジン」(以下、コアエンジン)を発表した。同日より販売を開始する。
キヤノンソフトではこれまで、ワークフローシステム「Web Plant」を提供してきたが、今回提供されるコアエンジンはこの製品からエンジン部分を独立させたもの。ほかのJavaプログラムからの呼び出しやWebサービスへの適用を目的としたJava API群と、そのドキュメントから構成されている。
機能面では、Web Plantと同様、ビジュアルにワークフローのプロセスを定義する機能や、条件分岐、並行分岐、合議など、ワークフローの流れに対応した意志決定機能を搭載。また、部門、ロール、ユーザーのポジションといった組織情報を定義・管理する機能も備えている。
ユーザーはコアエンジンを利用すると、ユーザーインターフェイスやビジネスロジックといった既存のソフト資産を生かしたままで、自社の業務アプリケーションにワークフロープロセスを組み込むことが可能になるため、開発工数やコスト、導入までの期間を削減できるとのこと。
価格は、利用ライセンスが500ユーザーの場合で200万円(税別)から。Javaライブラリの動作環境はWindows Server 2003で、ワークフロープロセスのエディタはWindows XP Professional/Vista Businessに対応する。
なおキヤノンソフトでは、2010年までに30社、2億円の販売を目指すとしている。
■ URL
キヤノンソフトウェア株式会社
http://www.canon-soft.co.jp/
ニュースリリース
http://www.canon-soft.co.jp/news/details/090202_webplant.html
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( 石井 一志 )
2009/02/02 11:52
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