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アイログ、最適な輸送ネットワーク戦略をモデル化するソフト


 アイログ株式会社は12月12日、輸送ネットワーク計画ソリューション「ILOG Transportation Analyst 2.0」を発表した。同日から販売開始する。

 ILOG Transportation Analyst 2.0は、数多くの異なる輸送ネットワーク戦略を素早く分析し、製品の配送と輸送資産の最適な活用法を算出するソフト。輸送ネットワーク戦略を複数の要因から分析し、what-ifシナリオでシミュレーション比較することができる。現実の輸送環境をモデル化するにあたっては、車両容量の複数の測定法、集配時間枠、運転手に必要な休憩時間、転送・返送・クロスドッキング、倉庫別配送可能日カレンダー、複数の輸送手段といった多くの詳細データを使用可能。これにより、現行の輸送資産の活用を最大化する最適解が得られ、コスト削減とサービスレベルの向上が実現できるという。

 また、輸送業務の二酸化炭素排出レベルを分析する機能を備えており、サプライチェーンにおける二酸化炭素排出量を削減するためのシナリオの評価することが可能。

 新製品は、製造業における生産計画とスケジュール立案を支援する「ILOG Plant PowerOps 3.0」、環境に配慮したサプライチェーンを実現する「ILOG LogicNet Plus 6.0 XE」、在庫管理と最適な物流ルート選定を支援する「ILOG Inventory Analyst 7.0」「ILOG Product Flow Optimizer 7.0」に続く、サプライチェーンアプリケーションの第4弾。

 これらは相互補完の関係にあり、例えば、ILOG LogicNet Plus 6.0 XEを利用している企業は、新製品で複数の出荷元の多段工程輸送について分析し、輸送ネットワークの運用改善や再策定が可能になる。そのほか、例えば小売店への配送頻度を変更した場合についても、ILOG Inventory Analyst 7.0が在庫への影響を把握できるのに対し、新製品では輸送コストへの影響を分析することができる。

 アイログは新製品について、サプライチェーンの効率化を目指す製造・物流・流通・小売業界をターゲットに、初年度5社の導入を目指す。



URL
  アイログ株式会社
  http://www.ilog.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.ilog.co.jp/about/pressrelease/20081212.html

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( 川島 弘之 )
2008/12/12 12:19

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