SAPジャパン株式会社は8月8日、SAP ERP 6.0の機能を拡張するための拡張パッケージ第二弾を発表した。
同パッケージは、エンタープライズSOAにより、本番稼働中のERPシステムの中断を最小限に抑えながら新機能を導入できるのが特長。業種共通の機能拡張、業種特化型の機能拡張、業務プロセスおよびユーザーインターフェイスの簡素化、新たなエンタープライズサービス機能などが用意されており、ビジネス要件に応じて必要な機能のみを選択して適用できる。
業種共通の機能拡張としては、事業計画・予測・連結会計・請求・与信・回収・クレーム管理を簡素化した「SAP ERP Financials」、Adobe Connectを利用したeラーニングなどを提供する「SAP ERP Human Capital Management」、社内の営業担当者が顧客情報にアクセスするための情報コックピットが提供される「SAP ERP Operations」などが用意されている。
業界特化型の新機能としては、流通業界に特化したサポート機能を拡張した「Trading Industries」、通信業向けの統合請求ソリューションに固定料金などイベントベースでの管理・請求を行う機能を追加した「Telecommunications」、非規制市場への対応強化や販売・サービスプロセス・請求・回収管理機能の向上、自動メーター基盤との統合強化が行われている公益事業向けの「Utilities」、販売予測・増刷管理・購買・配達・返品管理など新聞発行に関する機能を向上した「Media」、が用意されている。
■ URL
SAPジャパン株式会社
http://www.sap.com/japan/
プレスリリース
http://www30.sap.com/japan/company/press/press.epx?pressid=8105
( 福浦 一広 )
2007/08/08 12:14
|