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日立、ストレージ稼働状況を集中管理するソフトなど


 株式会社日立製作所(以下、日立)は4月4日、ストレージ管理ソフト「JP1/HiCommandシリーズ」を強化すると発表した。ストレージの安定稼働を支援する「JP1/HiCommand Global Link Availability Manager」を追加するとともに、既存製品の機能を強化する。またあわせて、ストレージサービスもラインアップを拡充している。

 JP1/HiCommand Global Link Availability Managerは、ストレージシステム全体の稼働状況を集中監視するソフト。フェイルオーバーや負荷分散を行うソフト「JP1/HiCommand Dynamic Link Manager」が搭載されたサーバーのパス稼働状態を、1台のコンソールから集中管理することができる。価格は33万6000円から。

 また「JP1/HiCommand Replication Monitor」の機能を強化し、日立のストレージ製品群「SANRISEシリーズ」によるレプリケーションの構成や稼働状況を、グラフィカルな表示機能で確認できるようにする。

 加えてJP1/HiCommandシリーズ全般において、画面デザインの改良やサマリー表示の採用を行ったほか、各製品間でのシームレスな連携の実現、アカウントの統合管理などの機能強化を実施し、ユーザビリティを向上させている。

 一方ストレージサービスにおいては、現状のストレージシステムを調査・把握した上で、SANRISEシリーズの仮想化技術を利用したストレージ統合管理環境を構築する「Tiered Storage Assessment Service」を新たに提供する。このサービス導入後は、データを利用価値にあわせて最適な場所に配置するようになるため、TCO削減やストレージ投資の最適化が実現できるという。

 さらに、「ストレージ稼働状況レポーティングサービス」も提供する。ストレージのキャッシュ、ポート、ディスクなどの稼働状況をリモートから調査して、過去に収集した情報とともに毎月ユーザーへ報告するサービスで、過去からの変化もあわせて把握することが可能になるため、問題が顕在化する前の対策が可能になるとのこと。

 両サービスの価格は個別見積もり。6月より提供を開始する予定だ。



URL
  株式会社日立製作所
  http://www.hitachi.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2006/04/0404d.html


( 石井 一志 )
2006/04/04 12:10

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